うどん

余計なことを言うな

大好き🩵

ちょっと大人になったなって思うことがあって、「あ、今日もうこれだめだ。」と思ったら、安定剤を飲んで化粧を落としたりシャワーを浴びたりして、余計なことをそれ以上深く考えずにベッドに入ることができるようになった。今になってやっと、気分の落ち着け方っていうか、自分の扱い方がわかってきた気がする。

 

何かを大好きって純粋に思える気持ちって、ほんとうに大事だし尊いものだと思ってる。

そういう優しい気持ちを抱くことができるのが嬉しい。好きであることの見返りはもういらないのかもしれない。わたしが好きだと感じること自体が重要で、それがもう存在に対する見返りな気がする。

好きなものやひと全部がアイドルなんだ。それが存在してるだけでキラキラしてて、そこにあるだけでいいのだ。わたしは綺麗な気持ちを抱くことを享受する。好きだと思う対象を好きでいられることは、きっとすごく幸せなことだ。

 

わたし、もう、肉体を越える感情を手に入れたいって思わないかも。どうせまたすぐ思うだろうけど、長くは続かない?

変容する外側より、安定した精神を追いたい。

しかし安定した精神のために肉体を求め、モンスターとなっているのである。

 

 

おわり