うどん

余計なことを言うな

若さ生活‼️

他人のやさしさが、わたしの若さや肉体からきていると思いたくない。そうであってほしくない。

 

ほんとうは、優しくされるのも、何を言っても肯定してくれるのもかわいいと持て囃されるのも顔やからだが綺麗だと言われるのも、なんでもしてもらえるのも全然当たり前じゃない。わかってるけどどうしようもない。若さを手放したくなくて仕方ない。歳を取るのがこわい。

こういうこと思うたびに、どうして若さに依存した生き方しかできなかったんだろう…と考える。最初からもっと優しい人たちと一緒にいたかった…

 

最近、汗ばむから膝の裏にすこし汗疹が出来た。赤くなっているわけではないから目立たないし、そもそもそんなところ触る人なんていないけど、焦るし不安だ。そもそも身体は売り物ではない。

 

たぶん、これからこんなに優しくしてもらえることはないと思う。素敵な人たちに出会うたびに、昔のことを思い出して嫌になる。あ、あの話したら嫌いになるだろうな。受け入れてもらえないだろうな〜。

 

わたしだって自分がしたような経験を他人から聞いたらとりあえずびっくりはする。

 

かなわないわがままをどこにも放出することなく一人で生きていくのかな〜

 

 

おわり