授業レビュー2022春
グローバリゼーションと市民社会1
先生がドイツあたりのお方。メールの日本語がわたしより上手い、泣く。
授業内容は市民社会の形成や社会運動について。あまりグローバル化という部分は感じられなかったかもしれない。
パトナム、グラムシー、ハバーマスなどの理論について取り扱いました。簡単なわけではありませんが、テスト前にアップロードされるレジュメがとても丁寧でわかりやすくまとまっていたので、復習をすればAは取れるでしょう。
グループワークあり。テストはほぼ選択問題。一題のみ記述あり。
アラビア語上級1
マイナー言語の上級ともなると、クラスの雰囲気も相当出来上がってますね。
わたしはアラビア語の履修は1年ぶりだったのですが、どうにかなりました。
基礎を固めて復習すればどうにかなりそうです。
アラビア語は難しい言語なので、先生も優しい気がします。きちんと頑張っていれば温情で単位は来るでしょう。
これから外国語を履修したい方におすすめです。初級なんかは文字の練習からなので、楽です。
中東近代史A
以前は中東政治史という名前だったと思います。同じ授業とは気付かないで履修してしましました。
授業形式は、穴あきのレジュメが配布され、講義を聞き埋めていく感じです。
メインは15世紀くらいのオスマン帝国やセルジューク朝、世界大戦、トルコ共和国の形成まで取り扱っていたかな。
毎回、ムードル上でリアペの提出があります。1、2個疑問点を書けばオッケー。
2回小テストもあります。これもムードル上で行われ、選択式です。事前にアナウンスがあり、期日までにやっておいてねタイプ。もちろん持ち込み(というかレジュメを見ながら)回答可。
テストは記述一題のみ。事前に先生がどのような問題を出そうと考えているか、候補が3つほど提示されます。そのなかから勉強していく感じです。持ち込み可。
専門ではない人も、世界史の知識があればついていけると思います。普通に生活していたら中東の歴史を学ぶ機会はなかなかないと思います。面白いし、厳しいわけでもないので(むしろやさしい方だと思う)GPAを上げたい人や、とりあえず何か授業を取りたいという人にはいいんじゃないかな。
小テストは一回受け忘れて、リアペも出し忘れor提出遅れ数回でもBもらえました。
おわり